【コンサルタントとして30年継続できる知恵袋】
NO101話【あなたは何故コンサルタントになりたいのか?】
「友人や知人に何故にコンサルタントになりたいのか」というように問われますが・・・
それはあまり気にすることは、ありませんよ!勿論、あなたを心配しての助言や意見は多々あるでしょう。あなたの将来は、あなたが責任をもって決めることですよね。
「あなたの将来の一生の人生を決めるのはあなた自身です。」
一般的にコンサルタントになりたという夢や目標の動機は、人それぞれの考えや思いがあると思います。
因みに「竹谷さんの場合はどのようにコンサルタントになってのでしょうか?」
私の場合には、たまたま先輩がコンサルタントであったこと、その仕事内容にとても興味を持ったことです。
でもそんな簡単に誰でもコンサルタントになれらという仕事ではないとアドバイスをもらっていましたが、
是非ともコンサルタントになることこそ、私にとって適職だと思ったからです。
たとえアルバイトをしてでも、生計を立てながらコンサルタントを目指すという目標に向かって進む勇気と努力ができるのかという自問自答はありました。
つまりそれだけの覚悟がなければ、コンサルタント起業は、とても難しく大変なことを理解しておくことでしょう。
また意識的に常に自己研鑽と様々な勉強やコンサルタントとしてスキル(人前で話す度胸や話術を学ぶ)意識を持つことでしょう。
しかし私のコンサルタント人生は、順風満帆なものではなく、
一度起業を失敗しました、その理由は、友人と起業したことと、
コンサルタントしての商品が曖昧であったことでしょう。
つまりどんなコンサルタント商品を持っているのか?
その商品はクライアントにとって求める武器になるのか、
また実際にクライアントをどのように集客すればよいのかなど明確な戦略がわからなかったことです。
その反省を踏まえて
再度チャレンジしたため、コンサルタント起業の目標達成は約8年遅延してしまいました。
しかしその間の経験は、現在のコンサルタント人生の糧になっていることは、云うまでもありせん!
思い通りに人生を手に入れられるのは、1000人に一人の狭き門です。
ようやくその努力が報われるようになったのが、
起業と同時に飲食店店舗設計マニュアルという本を柴田書店から出版することができました。
この本を出版するために3年間のボツ原稿を書き続けた
努力をしたことを、しっかりと覚えています。
決して出版するまで「諦めないというのは信念」があったからです。
まさに私の場合には、これまでの経験を生かしてコンサルタント起業したケースでしょう。
特に私の専門性(強いコンサルタントスキル)は、これまでの様々な飲食企業本部での経験を生かし、
成長する企業を支援する総合的なコンサルテイング手法を業務としていることです(教育システム、組織計画、業態企画、内装、厨房設計など)。
所謂企業の人材教育の仕組みづくり、マニュアル作成、社内問題や悩みに対する、店舗設計、効率的な厨房システム開発など総合的に支援するコンサルタントなったことです。
「大切なことは、独自のコンサルタント手法をしっかりと確立することですね」
何の専門性を持たずにコンサルタントになっても生計を立てることはできないことを肝に銘じておくことです」
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