コロナ苦境の飲食店が決断しなければならない方向性

コロナ苦境の飲食店が決断しなければならない方向性

 

 

「飲食店閉鎖が加速するだろう」

今飲食業界に関わらず、先行きが見えない困惑時代に突入しています。

家賃は経営継続に重くのし掛かってくるし、
従業員に支払う金銭を生み出す
売上も見通りが経たない状況です。
この現状を抜け出すための
アフターコロナ対策は
どうすればよいのか!?

まさに経営者は
難しい岐路に立たされた正念場でしょう。

特にあなた個人店の経営者は、
ずばり店を閉めるあるいは、
銀行、金融公庫その他運転資金

を店に注入して再起を
目指すかのいずれかでしょう。

大手飲食店企業も早々にコロナショックの煽りを受けて
ロイヤルホストは
70店の閉鎖を決定することを発表。
この飲食店の閉鎖は、
今後外食に連鎖様相を呈してくるでしょう!

このコロナショックから抜け出すには、
(立地によっても異なるものの)
3ヶ月~6ヶ月は客数や売上は戻らないと理解しておくことです。
もっとかもしれない!?(未知の領域)

現在の状況は、このコロナウイルスは、終息するのではなく、
一時的に緊急制限が解除される
だけであることです。

ともかく中途半端な
決断をするべきではなく、
一度店を閉めて、
違うカタチで再起を
かけるという選択方法
もあるということです。

何故ならば、
コロナウイルスの
ワクチンができない限り、
自粛解除されても
韓国のように、気を緩めれば、
第2派のコロナ感染が
爆発していることです。

このような不安定の状態で
飲食店の経営を存続できるでしょうか?

むしろ居抜きで飲食店を売却し、
キッチンカーで飲食店を再起動し直すという
対策も増加傾向にあることです。

現在であればキッチンカーを購入費は、
国の補助金で補助対象であるし、350万~400万で
購入可能です。リース利用もあります。

またはケータリングビジネスへとフォーマットを変えていくことも、一つの
選択肢でしょうか?!

ともかくこれまでの安直なアイデア(店頭の弁当販売など)や思いつきでは、営業をスタートしないことをお勧めします。

それでなくとも、都心部のよい物件は、撤退飲食店の空きがではじめています。これから多くの空き物件は増加することでしょう!

逆に新しくよい立地で安い賃料に移り、再起動することも一つの選択肢でしょう。

少し時間を十分とり、経済環境や動向を観察することです。

まだ再起動するチャンスは、必ずやって来ます。諦めてはいけません!

また新しいスタートをきるときめたならば、約6ヶ月~1年の経済や業界の観察後再起動をしたほうがよいことです。

ともかくどんな苦境の立たされても負けないという、強い意志と諦めないことが、再起動するためのメンタルコントロールになるはずです。

「皆さん頑張ろう!!」

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