112話【何でも屋コンサルタントが成功しない理由】

112話【何でも屋コンサルタントが成功しない理由】


「様々なことを教える何でも屋的なコンサルトは何故に成功しないのですか」?
「便利なのではとおもいますが?」

私の場合は、コンサルタント商品は幅広い内容を網羅していますが、それぞれの分野は専門家のレベルにあります。
だから様々なクライアントのニーズに対応できるように知識や経験の集積をしてきているのです。
そこには、これまでの実務的コンサルタントの実績に裏打ちされた信頼があるからです。
「だからこそ指摘するのです!!」

何故に「何でも屋」コンサルテントでは、ダメという意味は、

その知識が広く浅いことはクライアントが求める要求に対応できなくなるからです。

要するに、
様々な事をただ単に広く浅く経験や知識があるというコンサルタントは、
いわゆる都合のよい便利屋コンサルタントになってしまうのですよ!

コンサルタントの中には、世渡りがうまく、
何でも屋コンサルタントで生計を立てている人もわずかに存在します。
しかし、あくまでも何でも屋コンサルタントは時代の変化や具体的に対応できなくなることです!

過去に私も何でも屋的コンサルタントに出会ったことが、ありますが、

具体的な話には、細部までとても知識がなく話についてはこれませんね!

ここでコンサルタントとしての力が分かってしまうのです。
まれに統括のコンサルタントが何でも屋の場合には、我々が苦労しますよ。

私はその際には(意地悪はしませんが)、間違った方向にプロジェクトが進みそうになった場合には、はっきりと言いますね!

また私はクライアントに依頼されてプロジェクトに参加していますので、その内容はクライアントに説明します。後々、トラブルが生じないようにね!

そこは、大人の対応をしますが、目に余る場合には、直接内容を詰め寄ることもあります。

底で何でもコンサルタントは、その話は煙りに巻いて「ヤバイと思ってね」逃げますがね!

だいだいが、私が統括でプロジェクトを推進しない場合には、全体調整はお願いしますね!という風にクライアントは私に言います(そう言われれば、ダメなものや怪しい決断は阻止しなければならないのも私の仕事になるので厄介ですよ。

クライアントは、私にこう言うのです。どうしてもこのコンサルタントを使わなければならないので、「よろしくお願いします」よ。

このような複雑な仕事の経験も多く実践で経験してきています。

私のコンサルタント人生は、目指すは、深く広く知識集積をすることであり、クライアントの要望に沿った業務を推進できるコンサルタントになることだと思っています。

話を戻すと、、、、
要するに、何でも屋(便利屋)的な仕事をしていると、
やがてクライアントの信頼を失う原因になるのです。

ともかく知っていることだけで、仕事を受注しても、実務がわからないので、他人に任せるというコンサルタント手法ですね!?

フィクサー(業務調整して仕事を受注するタイプ)ですよ。

つまりその何でも屋コンサルタント手法では、長くコンサルタントを継続してはいけないことです。

決して人間性は、悪くないのですが、本来のコンサルタントではない力量で難しい業務を請け負うと、失敗するか可能性が高くなるからです。

そのような何でも屋(便利屋)コンサルタントは、私のコンサルタント人生30年で多く遭遇していますが、誰ひとりとして残っていませんね!

あなたは、私は「何でも屋コンサルタント」です….とクライアントには言いませんよね?!

現実的に、私はこの分野もあの分野も何でもできますよ!
という営業方法には、限界があるということです。

私は比較的に様々なクライアントニーズに対応してきていますが、
私の分野ではないことは、
きっぱりと仕事をうけませんよ?!

その時はその分野の専門家をご紹するようにしています!

ともかく何でも対応できるというコンサルタントは、そう簡単には存在しないということです!

勿論様々な専門家スタッフで構成されている総合コンサルタントはいますが、一人ではコンサルタントを受注していませんよね!

様々な知識や経験、実績があれば、その範囲で何でも受注するというものであれば、わかりますが!

何でも屋をコンサルタント商品にしてはダメですよね!ビジネスとして継続できませんので!

まさに似非コンサルタントと間違われるか、詐欺まがいなコンサルタントと間違われるということです!

ただ口が旨いだけではダメなのですよ?!

つまりあなたにとって、このコンサルタント商品は、
誰にも負けない知識や指導力があるものをコンサルタント商品にすることであり、

「何でも屋」ではなく、特別な専門分野をコンサルタント商品にすることが成功への一歩ですね!

あなたは、しっかりとしたコンサルタント商品を設定することです。

「そこに成功の一歩に繋がるポイントがあるのです。」

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