何故!居酒屋業態は客数売上が戻らないのか?
コロナが落ち着いて、多くの飲食店は少しずつお客さんが戻ってきています。売上も、コロナ前の水準に近づいているお店が増えています。
でも、居酒屋だけはまだまだ苦戦しているお店が多いのが現実です。
これは単に「運が悪い」「景気が悪い」からではありません。
今の時代に合っていないやり方を続けているお店が、選ばれなくなってきているのです。
実は「戻っている居酒屋」もある!
すべての居酒屋が苦しいわけではありません。
よく見ると、次のようにハッキリ分かれています。
うまくいってないお店:ただ安いだけで、特に目立つメニューや魅力がない
うまくいってるお店:安くても「おっ!」と思わせる、こだわった商品がある
つまり、今のお客さんは「安ければいい」とは思っていません。
「ここに来る理由」があるお店だけが選ばれる時代になったのです。
これから居酒屋がやるべきこと
では、どうすればお客さんが戻ってくるのか?
すぐにできること、やるべきことを、わかりやすくまとめます。
① お客さんが食べたいと思う“目玉メニュー”を作る
たとえば「新鮮な刺身の盛り合わせ」など、見た目も味もインパクトのあるメニューを出しましょう。
しかもできるだけお得に見える工夫を。
② お店のまわり(半径2キロ)にしっかり知らせる
SNS(インスタ、LINEなど)やチラシで、「こんなお店があります!」と発信を。
地域のお客さんにまず知ってもらうことが大事です。
③ 接客やサービスの質を見直す
料理だけでなく、気持ちのいい接客や、居心地のよい空間があるかもチェックしてみましょう。
④ はじめて来るお客さんを意識したキャンペーン
常連さんだけでは売上は伸びません。
たとえば「初めての方はドリンク1杯無料」など、新しいお客さんを呼び込む工夫を。
⑤ できれば個室っぽい席を作る
できる範囲で、席の仕切りをつけたりして、周りを気にせずに楽しめる空間にすると喜ばれます。
⑥爆弾戦略を打ち出すこと
価格破壊 低価格戦術 酎ハイ 1杯 90円その他 つまり少量価格低額という大阪梅田エリアの居酒屋は常に満員である!!・・・・もひとつの戦術かもしれない!!!!
最後に:お店の「売り」をハッキリさせよう!
居酒屋がこれから生き残るには、
「このお店は〇〇がウリです!」と言えるものが必要です。
何を食べに来てもらうか? どんな体験をしてもらうか?
その「武器」をしっかり決めて、発信し続けることが、再起への一歩になります!
#居酒屋 #居酒屋再生 #居酒屋活性化 #居酒屋繁盛作り #はやる居酒屋
Copyright © 2025 HOME All rights Reserved.